第2回あおだんご杯

どうも。Mr.せんりです。

今日はR4/9/19に開催された第2回あおだんご杯を10勝2敗で制することができたので使用構築や敗因などを簡単に書いていきます。

1.はじめに

ルールはダイマなし全国ダブル。以前同じルールで参加した第3回ティーパーティー(BO3)ではランドボルトやアーゴヨン、レジドラゴが多く1-3と惨敗に終わりました。

第三回ティーパーティ使用構築

今回はそれらをメタるために「アローラキュウコン」を採用。アーゴヨンやスカーフレジドラゴにはS負けているため、スカーフを巻かせました。また、猫騙しやグラススライダーが厄介だったためゴリランダーの枠を「アマージョ」に変更。持ち物は白いハーブか脱出パックか迷った挙句後者を採用。鉢巻エースバーンは強かったのですが、構築全体の耐久面の低さが原因でサイクル戦を仕掛けづらかったので「ガオガエン」に変更しました。「ウーラオス」はクレセリアドータクン、ポリゴン2などの高耐久トリックルーマーを一撃で破壊するために連撃から一撃へと変更し、持ち物も鉢巻を持たせました。

第二回あおだんご杯使用構築

2.使用ポケモン

持ち物や技構成は上記の通り。

ガオガエンは慎重のHBD耐久ぶっぱ個体を使用。

・ウーラオスは陽気のAS個体を使用。

アマージョはいじっぱりのHA個体を使用。

キュウコンは臆病のCS個体を使用。

ランドロスは臆病のCS個体を使用。

・レジエレキは控えめのH4.B68.C252.D68.S119個体を使用。

3.選出

ガオガエンやゴリランダーといったスタン構築にはアマージョは必須であり、構築のエースが氷弱点なら相方はキュウコンを選出。

・レジエレキが構築にいる場合は初手キュウコンは投げづらく、ランドエレキやエレキウーラ、ガエンランドなどで対応する。

4.敗因

1つ目はポリゴン2(おそらくHB)をインファイトで落としきれずトリルコータスに破壊されたもの。最悪の状態を想像するならアマウーラの手助け暗黒強打を打つべきかもしれない。

2つ目はサンダースイクンによる追い風構築。これに関してはプレミもあったため書くことはあまりない。

上記の2つより、トリルや追い風といったS操作構築を苦手としているわけだが、スイクンによる追い風構築はエレキキュウコンという出し方もありかもしれない。

また、負けはしなかったが明らかな欠陥があとから発覚した。それはアマージョの脱出パックだ。当初はガオガエンの威嚇でランドロスに交代して択を強いるためのものだったが、無断で帰ってしまうせいで手助けが使用できないのだ。このため、ポリ2ガエンのようなトリックルーム戦術を止めることが難しくなってしまっていたのだ。というのが後のBO3フレ戦で発見されたため一応現在は脱出パックからビアーの実へと変更している。

5.さいごに

今回は構築の刺さり具合がかなり良かったため優勝することができたが、プレミが目立つ場面も少なくはなかったため、プレイングを磨くと共に苦手である構築作成も数をこなしていかなくてはいけない。初めての記事作成ということで上手く書けてないですが今後も少しずつ書いていこうと思います。最後まで読んでくれてありがとうございました。